勉強にもなった祖母のお葬式

私は祖父母を亡くしたことがあります。どちらも母方の祖父母ですが、祖父の方は私が幼稚園くらいの時だったため、本当に断片しか覚えていません。そして、祖母の方はほんの数年前のことでした。母は三人の兄弟で、下に弟がいます。そのため、喪主はその弟、私の伯父に当たる人が喪主を務めました。伯父の勤めている会社に連絡が行くと、色々と面倒だから、葬式は家族葬でなるべくこじんまりと行いたいというのが伯父の希望でした。私は特にそれに対して何も思わず、伯父が喪主を務めるのだから、伯父の好きなように行えばいいと考えていました。実際に伯父の通りにお葬式を行って、楽でとても良かったと思います。家族葬で、祖母の子供とその孫達、さらに祖母の兄弟は皆亡くなっていたので、その甥や姪に当たる人が数人しか出席しない、本当にこじんまりとしたものでしたが、やはり人が亡くなるというものは大変に疲れることでした。近くの場所に住んでいて、生前からよく行き来をしていた、仲の良い祖母の死というものは、思ってた以上自分の中で堪えるものがあったからです。死の直後の悲しみは治まりつつも、空虚感と疲れと怠さで参っていました。これでたくさんの人が来ていたら、より気を使わねばならず、さらに疲れていたことでしょう。初めてに近い身内のお葬式でしたが、これから先また訪れるだろうことへの勉強にもなったなと思っています。色々と考えさせられた、お葬式でもありました。