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実家で経験した神式による葬儀体験

5月に実家のご近所の方の葬儀が神式で執り行われました。私自身も知る方だったのですが、今回は主催側に立った参列でした。田舎なので葬儀があると班(ご近所のまとまり)総出で通夜・告別式と参列し、役員をします。両親が高齢で出られないので私が替わりに応援に出たという形です。亡くなられた当夜に招集がかかり、拝礼(町全体が神式の地域なので)と通夜・告別式の打ち合わせを行いました。斎場と日どりを確認し班全員で受付を行う事になりました。午後7時からの通夜当日は、4時半にご自宅に集合して出棺のお手伝いとお見送りをすますと、霊柩車と共に斎場に向かい受付の準備をしました。地元の名士だったの参列者は200名位で、直前10分前位が最も大変でした。通夜当日の香典はここでは「お寂し見舞い」、告別式は「霊前」をお持ちする風習です。それに対して、お返しも違いました。自分が住んでいる千葉では仏式しか経験がなく、初めての事だったので実家の事とはいえ文化の違いを実感しました。また約1時間の流れるような神式の葬儀は格調が高く、これが日本古来の葬儀なのだと確信させるような内容で、葬儀で味わったことがないような感動を覚えました。告別式の内容も同様でしたが、人を送ることについて改めて考えさせられました。