祖母が他界し葬式をあげることになったとき、少し困ったことが起きました。
東淀川の斎場で家族葬にするという話を聞いていたのですが、実際に来る人数を聞いてみると結構な人数だったのです。てっきり祖母の子供、つまり父や伯父とその家族だけだと思っていたのですが、もっと広い親戚も参列するそうでした。正直他の親族についてあまり知らないため、少し不安があったものです。
その不安は的中しました。受付を任されたので作業をしていたのですが、来る人来る人誰が誰だかわからないのです。お香典も家族で一緒だったり別だったりしますし、何も出さずに式場に入っていく人もいます。恐らく別の家族が出しているのでしょうが、誰が家族なのかもわからないので確認ができないのです。そして皆さんまとめていらっしゃるので受付は若干混乱状態でした。
親戚側もこちらが親類であるということには全く気づいておらず、あなただったのね大きくなってというようなことを言われたのは式後の食事の時でした。
多くの身内に送り出してもらった祖母は幸せものですが、もっと事前に親戚の情報を得ていれば対応も楽だったのかなと思った、そんな最近の葬式体験談です。